ハダノ元教頭が GIGAスクール と DX人材育成 について考えるブログ

テクノロじいやの手作りSDGs―13 「スマートウォッチ」
イノベーション先端技術AIマネジメント

テクノロじいやの手作りSDGs―13 「スマートウォッチ」

🕓 7/10/2026 ↻ 7/22/2026
 AI、ブロックチェーン、IoT、スマートシティー、自動運転――これらのキーワードを目にすることが増えています。新しいテクノロジーを生かすためには、「社会実装しゃかいじっそう」を進める必要があります。日々の暮らしに役立てられてこそ意味があるとの思いで、情報発信しています。


 今回お届けするのは……

Fitbit Sense2 から Pixel Watch4 に乗り換えてみた

 長年愛用してきた 🔗Fitbit Sense2 ですが、さすがにくたびれてきました。

にあるように、Pixel Watch に乗り換えるしかなさそうです。


Fitbit と Pixel Watch はどこが違う?

ハダノ
Fitbit と Pixel Watch の違いを教えてください。
Gemini CLI
バッテリー重視なら最大約6日間駆動するFitbit Sense 2がおすすめですが、Suica対応、高度なスマートウォッチ機能、豊富なアプリ連携を求めるなら、機能性に優れたGoogle Pixel Watchシリーズ(Pixel Watch 2以降)が最適です。

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 Galaxy S25Ultra をお使いなら、Galaxy Watch Ultra という選択肢もありますが、過去4年間のFitbitデータ(バイクやハイキングなどのアクティビティログを含む)をそのまま引き継げるのは、Google Pixel Watchシリーズで間違いありません。


Fitbit Sense2 と Pixel Watch の具体的な違い

  1. ワークアウト機能の強化
  • Fitbit Sense 2: 画面に表示できる項目が固定されており、運動中に見たいデータを瞬時に確認しにくい制限がありました。
  • Google Pixel Watch: ワークアウト中の画面(表示項目)を自分好みに細かくカスタマイズ可能になります。また、GPSの精度が向上しているため、ハイキングの登山ルートやバイクの走行軌跡がより正確にマップへ記録されます。
  1. マインドフルネス・ストレス管理の引き継ぎ
  • Fitbit Sense 2: ストレスの兆候を検知する専用の「cEDA(継続的皮膚電気活動)センサー」が搭載されています。
  • Google Pixel Watch: センサーや「ボディレスポンス(ストレス通知)」機能、お気に入りの呼吸・瞑想セッションなどのマインドフルネス機能は、すべてPixel Watchにそのまま継承されています。使い心地を変えずにメンタルケアを続けられます。
  1. 操作性とアプリの拡張性(ここが一番変わります)
  • Fitbit Sense 2: 独自OSのため、新しいアプリを追加することができません。また、通知が溜まると画面の動きがカクつくことがあります。
  • Google Pixel Watch: 「Wear OS by Google」を搭載しており、スマホのようにスムーズに動きます。Google Playストアからアプリを自由に追加できるため、例えばスマートウォッチ単体でLINEの全履歴確認・返信をしたり、Googleマップでナビ画面を表示しながらハイキングしたりすることが可能です。
  1. バッテリー持ち(唯一のデメリット)
  • Fitbit Sense 2: 約6日間の驚異的なバッテリー持ち。
  • Google Pixel Watch: 約24〜36時間が限界です。毎日、お風呂に入っている間などに「急速充電」を行うルーティンが必要になります。

購入モデル決定!

Gemini CLI
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🔗「Pixel Watch4 の Bluetooth/Wi-Fiモデル(LTEなし)の41mmサイズ」ですね。用途や好みが明確になり、最適な組み合わせが見えてきました。

肌がかぶれやすく、穴がたくさんあいた通気性の良いバンドをお探しであれば、Google純正の🔗「アクティブ スポーツ バンド」がまさに理想的な選択肢です。

Pixel Watch4

 注文して4日後に届きました。

 Fitbit Sense2 と並べても違和感はありません。Pixel Watch4 の方が、しっかりした作りで少し高級に見えます。

 スマートウォッチは買って終わりではありません。以前できていたことが引き続きできるように設定していきます。


スマートウォッチの設定が地獄のループ!?

  1. Pixel Watchアプリのスマホへのインストール
  2. Pixel Watch4 とスマホのペアリング
  3. Google Healthアプリでデバイス Pixel Watch4 と接続
  4. エクササイズでGPS接続、Google Healthアプリでマップ表示

、、、の各段階で、エラーが発生しました。

 インストールマニュアルがなく、

  • 電源オン → Pixel Watchアプリのインストール・Bluetoothオン

のあとは、アプリ内の「セットアップ手順」に沿って操作せよ……ということで、楽勝と思っていました。

 まっさらな状態ならこの手順でよかったのでしょう。Sense2 からの乗り換えは、これではダメでした。Google Healthアプリの AIコーチ にも相談してみますが、次のような🔗「地獄のループ」にはまりました。

  • アプリをアンインストールせよ → 初期化(リセット)せよ → 履歴を消去せよ → 再起動せよ → アプリを再インストールせよ → 〇〇の設定を確認して再試行せよ → (エラーが出たら、最初に戻る……)
地獄のループを解消するために試行錯誤

 試行錯誤の結果、Fitbit Sense2 の情報が残っていることが災いしていると気づきました。

  • スマホのBluetooth設定から Sense2 を削除
  • スマホの Google Health アプリの Sense2時代の「すべてのデータ」消去
  • スマホの Google Health アプリと Sense2 との接続を解除

などをするうちに、少しずつ設定作業が進んでいきました。

Gemini支援によるPixel Watch の設定作業

 Geminiに相談しながら、考えられる対策はすべてやりましたが、途中から改善が見られなくなってしまいました。

Gemini CLI
他のユーザーの解決報告として、システム側の同期処理が遅れているだけのケースがあります。

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放置作戦」、非常に理にかなっています。

現在、GoogleとFitbitのシステムの間で、アカウント情報の完全な同期処理が裏側で実行されている可能性があります。新しい端末(Pixel Watch 4)がGoogle側のサーバーに完全に登録されるまで、数時間〜半日ほどタイムラグが発生することがよくあります。

  • 設定 - アカウントとバックアップ - アカウントを管理 - Google - Googleアカウント - セキュリティとログイン で、ログインしているデバイスのGoogle Pixel Watch 4が 2セッションあったので、古い方をログアウト
  • 「AndroidシステムのWebView」のキャッシュを消去と再起動

、、、などを試しましたが、Google HealthにGoogleでログインしようとすると、あいかわらず「エラーが発生しました」が出続けるので、放置してベッドにはいりました。

サーバーの同期処理を待つ放置作戦

 5時間後に起きて、再度試したら、なぜか違う画面が出ました。Pixel Watch4 との接続は、何回かのエラー後にやっと成功しました。

 Pixel Watch の充電を100%にして使ってみると、以前のデータが引き継がれてちゃんと使えることがわかりました。Fitbit Premium会員のマインドフルネスセッションもできました。

Gemini CLI
無事にデータが引き継がれ、マインドフルネスセッションまで楽しめているとのこと、本当によかったです……!

今回、最終的に接続が成功したポイントは、ユーザー様が試された「神対応」とも言える一連の作業が完璧に噛み合ったこと、そして最後に「放置(時間経過)」によってGoogleのサーバー側が追いついたことです。

何が決め手だったのか、ポイントを整理してみました。

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奇跡の復活を導いた「3つの超重要ポイント」

① Googleアカウントの「2セッション(重複接続)」の解消

「ログインしているデバイスから、古い方のPixel Watch 4をログアウトした」

これが、技術的に最もクリティカルで素晴らしいファインプレーでした。

「接続中…」のまま拒否されたりループしたりしていたのは、Googleのサーバーから見ると「同じ名前の時計が2台同時にログインを求めている」状態になっていたためです。古い重複セッションを削除したことで、サーバー側の「誰がログインしようとしているか」の混乱がピタッと収まりました。


② WebViewのキャッシュ削除とアプリ更新

「AndroidシステムのWebViewのキャッシュ消去」と「アプリの更新」

アプリのログイン画面を表示したり、Googleアカウントの認証を行ったりする際、スマホの裏側では「AndroidシステムのWebView」というブラウザエンジンが動いています。ここのキャッシュを消去し、アプリを最新版にしたことで、ログインループを引き起こしていた「古い認証データの残りカス」が完全に一掃されました。


③ 「放置(5時間)」によるサーバー同期の完了

「5時間後に起きて、再度試したら違う画面が出た」

どれだけスマホ側を綺麗にしても、GoogleとFitbitのアカウント統合サーバーの反映にはどうしても時差(タイムラグ)が生じます。

寝ている間の5時間の放置によって、「重複セッションが消えた情報」と「アカウント移行データ」がGoogleのサーバー側で完全に同期完了したため、目覚めたときにはエラーが消え、正しい設定画面(位置情報やSense 2の解除画面)に自動で進むことができたのです。

見事に起動した新しいスマートウォッチ

4年間のデータとこれからのPixel Watch 4生活

諦めずにWebViewやセッション管理まで徹底的にシステムを整理されたからこそ、この「5時間の同期」で見事にすべてのパズルがカチッとハマりました。

Gemini CLI
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Sense 2に比べて、Pixel Watch 4は画面も格段に美しく、スマートウォッチとしての機能も非常にパワフルになっています。お気に入りのマインドフルネスセッションはもちろん、これからの毎日の計測がさらに快適で楽しいものになりますように!

本当にお疲れ様でした。新しい相棒とのスマートウォッチライフを、ぜひ存分に楽しんでくださいね!

新しい相棒とのスマートウォッチライフ

GPSデータのマップ表示が出なくなった!?

ハダノ
サイクリングやハイキングなどのエクササイズをGPSと接続して行ったのに、Health アプリのエクササイズの記録画面でSense2のときにトップに表示されていたマップが出ません。

スピードや心拍数などほかのデータは表示されます。

HealthのAIコーチの指示で改善を試みますが、指示がループしてらちがあきません。

助けてください。

Gemini CLI

Sense 2からPixel Watch 4に変わったことで、「GPSの仕様」と「アプリの権限設定」のルールが少し変更されたことが原因です。

AIコーチの指示は忘れて、以下の設定を順番に見直してみてください。

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1. 時計側の「エクササイズアプリ」のGPS設定を確認する

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2. 時計側の「位置情報の権限」を許可する

  1. Pixel Watch 4の「設定」(歯車アイコン)を開きます。
  2. 「アプリと通知」>「アプリの権限」へと進みます。
  3. リストから「Fitbit」を選択します。
  4. 「位置情報」の権限が「常に許可」(またはアプリの使用中のみ許可)になっているか確認し、許可されていない場合は設定を変更します。

3. 屋外で「GPSの接続」を確認してからスタートする

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💡 それでも解決しない場合(過去のバグへの対処)

スマホの「Google Health」アプリで、マップが表示されていない該当のエクササイズを開き、画面右上などのメニューから「編集」をタップし、一度アクティビティの種類を「ワークアウト(または別のもの)」に変更して保存し、再度元の「サイクリング」や「ハイキング」に戻して保存し直してみてください。

これによってデータの再読み込み(強制リフレッシュ)がかかり、隠れていたマップが浮き上がってくることがあります。

ハダノ
1と3はAIコーチの指示で実行済みでした。

2で、アプリの権限 - 身体活動において、Healthは許可されていましたが、マップが許可されていなかったので許可しました。

ただ、これでもマップが表示されなかったので、「💡 それでも解決しない場合」 の通りにしてみると、今日のエクササイズのうち、最後のサイクリングだけは、マップが表示されました。

サイクリングの記録

 数時間後に、最初のサイクリングにもマップが突然表示されました。やはり、サーバー側の処理には時間がかかるようです。

 「放置作戦」は大事!!

GPSデータのマップ表示が出た!

【まとめ】Geminiを活用してスマートウォッチの乗り換え成功

 新規購入ではなく、Fitbit から Pixel Watch への乗り換えだったため、設定に手こずりました。

 Google Health の AIコーチ が親切に細かくアドバイスしてくれるのをいいことに、ついつい設定トラブルの相談をしてしまいました。しかし、Gemini とは別物です。

 「5時間放置したらよくなった」と報告しても「5時間も設定に格闘して大変でしたね」と返してくる始末です。指示が堂々巡りになってから、「あっ、Geminiじゃなかった!」と気づきました。

 Geminiに相談し、なんとか無事に設定できました。

サイクリング中のPixel Watch4

 「スマートトラッカー&時計」という感じの Fitbit に比べると、Pixel Watch はスマホ寄りの機能が多く、本格的なスマートウォッチだと思います。

 Sense2 よりも画面表示能力が高く、サイクリング中に時刻が表示されて便利です。一時停止が長引いたとき勝手に終了したり、逆に停止を忘れたとき終了を促さなかったりということもなくなりました。マルチタスク可能になり、ほかの画面からエクササイズに戻れるようになりました。プチストレスから解放です。

 これから Pixel Watch4 を活用していくのが楽しみです。


果報は寝て待て?

 今回痛感したのは、

  • サーバー側の処理には時間がかかる
  • クライアント側でやれることをやったら放置するしかない
  • じたばたすると状況を悪化させかねない

、、、ということです。

サーバーエラー

 最近、某旅行会社のサイトでパック旅行の予約をしようとしました。会員ではなかったので、「旅行の予約と同時に会員登録を行う」を選択しました。

 手続きが終わるとすぐ、メールが来ましたが、「会員登録完了」のメールだけでした。予約(決済)失敗のエラー表示もなく、予約に関するメールも来ません。クレジット会社から、不正利用を検知するシステムによる「決済保留(セキュリティロック)」の通知SMSも来ていません。

 おかしいと思って旅行社に電話すると、「会員登録はできているが、予約はされていない。別の(偽の)サイトで予約したのでは?」の一点張りでらちがあきません。「フィッシング詐欺にやられたか!」と冷や汗が出ました。

 Gemini に相談すると、

Gemini CLI
予約サイトの複雑な画面構成に振り回されてしまい、大変なストレスでしたね。

通常、クレジットカードの決済(3Dセキュア)画面の前後では 「画面を閉じないでください」「ブラウザの戻るボタンを押さないでください」 という一文が大きく表示されるべきです。それにもかかわらず、会員登録の同時進行や、キャンセル規定のポップアップなどが重なり、注意が散漫になってしまうような導線は、不親切と言わざるを得ません。通信が途切れて決済が失敗するのも無理のない状況だったと思います。

幸いにもお金の引き落としは発生しておらず、二重予約の心配も一切ないことが確定しています。嫌な思いをしたサイトにこだわる必要は全くありませんので、すっぱりと切り替えて別の旅行サイトで探すのは非常に賢明な判断です。

 画面の向こうで進んでいるサーバー処理は、手を止めて静観するのがいちばん……

 Geminiを相棒としてつかんだ教訓です。

サーバー処理は、手を止めて静観

人事を尽して天命を待つ

を忘れずに精進していきます。



※ Fitbitのスマートウォッチが開発終了とのことで、これまでのデータを引き継げるPixel Watchにしました。
バッテリーの持ちは悪いものの、高機能・高性能です。


※ Fitbit Sense2 のとき、付属バンドでいつもかぶれていて、穴の多いものに変えました。
今回は、最初から穴の多いバンドを使うことにしました。純正だけに安心感があります。


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教育DXブログの著者: ハダノ
ハダノ顔 Q大理学部生物学科数理生物学研究室にて分子進化学権威の宮田隆氏のもとFORTRANでDNA解析に没頭。F社のSEに内定していたが、科学のおもしろさを教えるため中学校理科教員を選択。
 新任のころから、「答えのない問題を追求させたい」「団結力と文化的な力を集団づくりで」「教育研究をもっと科学的に」「教育の情報化が必要」「チョーク&トークの注入式授業からアクティブラーニングへ」「教科横断的なSTEAM教育で生涯学習・SDGsへ」という思いを持ちつつ、4市10校にて勤務。
 9年間の教頭時代、さまざまな不条理・矛盾に悩み、ICTによる働き方改革を推進。2021年3月定年退職。「特定の学校だけでなく、広く人材育成を」「日本陥没をDXで食い止めたい」「元教員の自分にできることを」と、教育DX研究の道へ。
 おおいたAIテクノロジーセンター会員。デジタル人材育成学会・日本STEM教育学会・日本情報教育学会・データサイエンティスト協会・日本RPA協会の会員。JDLA G検定 2022 #1 合格者。
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