ハダノ元教頭が GIGAスクール と DX人材育成 について考えるブログ

ICTあるある―8「スマホの機種変更が面倒くさい」
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ICTあるある―8「スマホの機種変更が面倒くさい」

🕓 11/27/2025 ↻ 12/16/2025

 「ICT活用で教職員の働き方改革というけれど、忙しすぎて覚える時間がない」という笑えない実態が学校現場にあります。落ち込んでいても仕方ないので、あえて笑い話にしてみたのが「ICTあるある」です。


 今回お届けするのは……

ブラックフライデー特価のメーカー直販SIMフリーに機種変更してみた


 情報機器の中でスマホは生活に欠かせないものとなっています。年々高機能化しますが、安くはないので4年前後で機種変更することにしています。毎回、「機種変更って何でこんなに面倒くさいんだ!」と思います。AIの助けを借りて、スムーズに機種変更できないか挑戦してみました。

スマホの機種変更トラブル

SamsungサイトのSIMフリーが安くてよいのでは?

ハダノ
現在のGalaxyS21Ultraから機種変更しようと考えています。
ずっとK電器でDocomo版Galaxyを買っており、ブラックフライデーでとても安くなっているGalaxyS25Ultraに心惹かれました。 ところが、Docomoのブラックフライデー特価は、他のキャリアからのMNP乗り換え時のみということがわかり、 それならば、「SamsungサイトのSIMフリーが安くてよいのではないか」と考えるようになりました。
Galaxy S25 Ultra(Samsung.com限定.SIMフリー)とアクセサリー(純正フィルム)を買って15%割引を受けるのがよいと考えています。 K電器とは縁が切れ、GalaxyS21Ultra のSIMを自分で移し替えるなど不安点もありますが、価格のメリットは大きいと思います。
このやり方を選択した場合の注意点(デメリットなど)を教えてください。
Gemini CLI
✦ Galaxy S25 UltraのSIMフリーモデルのご検討、素晴らしいですね。ご自身の利用スタイルやドコモの割引プランの条件などをしっかり分析されており、非常に賢明な判断だと思います。

おっしゃる通り、現在のドコモの割引はMNP(他社からの乗り換え)に偏っており、長年のユーザーが機種変更する際のメリットが薄くなっています。そのため、メーカー公式のSIMフリー版をセールで購入するのは、価格面で最も合理的な選択肢の一つです。

  1. SIMカードの入れ替えと初期設定について

ご自身でSIMを移し替える点にご不安を感じていらっしゃるのですね。これは多くの方が最初に心配になる点ですが、実際には非常に簡単です。

  • 物理的な作業: Galaxy S21 Ultraの側面にある小さな穴に、購入時に付属するピンを差し込むとSIMカードのトレイが出てきます。新しいS25 Ultraでも同じ作業をして、SIMカードを移し替えるだけです。サイズは同じ「nanoSIM」なので、そのまま使えます。
  • APN設定: 通常、国内版のSIMフリーGalaxyにドコモのSIMを挿入すれば、APN(通信に必要な設定)は自動で認識され、すぐに通話やデータ通信が使えるようになります。手動での設定が必要になるケースは稀です。
  • データ移行: Samsungの「Smart Switch」という公式アプリ(またはPCソフト)を使えば、連絡先、写真、アプリ、設定などをワイヤレスまたはケーブル経由で驚くほど簡単に新しいGalaxyに移せます。これはキャリア版・SIMフリー版を問わず利用できます。

【注意点】 K電器やドコモショップのような「対面で全部お任せ」ができない、という点に尽きます。ただ、作業自体は決して難しくありません。

  1. ドコモのサービス・契約に関する注意点

こちらが最も重要なポイントです。

  • 「いつでもカエドキプログラム」等は利用不可:
    端末をドコモに返却することで残債が免除されるような購入補助プログラムは、ドコモで端末を購入した場合にのみ適用されます。SIMフリー端末の購入は対象外です。 (ただし、お客様のように4〜5年使う場合は、2年での返却を前提としたこれらのプログラムの恩恵はもともと少ないため、大きなデメリットにはならないでしょう。)
  • 「ケータイ補償サービス」に加入できない:
    故障・水濡れ・紛失・盗難などをカバーするドコモの手厚い補償サービスは、ドコモで購入した端末しか加入できません。 これが最大の注意点です。
  • 【代替案】 代わりに、Samsungが提供する「Samsung Care+」という同様の保証サービスに加入することになります。月額料金や補償内容(自己負担金など)を「ケータイ補償サービス」と比較し、納得できるか確認が必要です。特に「紛失・盗難」までカバーしたい場合は、Samsung Care+のプランに含まれているかを確認してください。
  • 家族割やhome 5G割など: これらの割引は「回線契約」に紐づいています。SIMフリー端末をご自身で用意し、ドコモのSIMカードを挿して使う分には、これらの割引には一切影響ありません。 これまで通り適用されますのでご安心ください。

  1. サポートと保証について
    • 故障時の問い合わせ先が変わる:
      • キャリア版: 端末の不具合かな?と思ったら、まずドコモショップに持ち込んで相談ができます。
      • SIMフリー版: 端末自体の故障(ハードウェア・ソフトウェア)については、Samsungのサポートに直接問い合わせる必要があります。ドコモショップに持ち込んでも、SIMカードや通信のトラブル以外は「メーカー(Samsung)へお願いします」と言われます。
    • メーカー保証: もちろん、1年間のメーカー保証は通常通り受けられます。修理の受付がドコモではなくSamsungになる、という違いです。

  2. その他の細かな点
    • ドコモのプリインストールアプリがない: キャリア版のスマホに最初から入っている「dメニュー」やその他ドコモ関連のアプリが、SIMフリー版には入っていません。これはむしろ、スマホがスッキリして良い点(メリット)と考える方が多いです。必要なアプリ(My docomo, d払いなど)はご自身でPlayストアからインストールすれば問題ありません。
    • 対応周波数(バンド): 一昔前はSIMフリー端末だとキャリアの特定の周波数帯を掴みにくい、という話もありましたが、現在のSamsung公式SIMフリー版であれば、ドコモのプラチナバンドや5Gの主要バンド(n78, n79など)にもしっかり対応しているため、通信品質で劣ることはまずありません。

まとめ

お客様のケースを総合的に判断すると、SIMフリー版の購入は非常にメリットが大きいと考えられます。

【デメリット・注意点の要約】

  1. 初期設定やデータ移行を自分で行う必要がある。(ただし作業は簡単)
  2. ドコモの「ケータイ補償サービス」に加入できず、代替として「Samsung Care+」を検討する必要がある。
  3. 端末故障時のサポート窓口がドコモショップではなくSamsungになる。
  4. ドコモの端末購入補助(カエドキプログラム等)は使えない。

これらの注意点を許容できるのであれば、ブラックフライデーのセール価格は非常に魅力的です。特に、長年のドコモユーザーで、これからもドコモを使い続けるご予定であれば、「端末の購入元」と「通信契約」を切り分ける(分離する)という今回の選択は、今後のスマホと の付き合い方として、より自由でお得なものになる可能性が高いです。

K電器との縁が切れるというよりは、「端末を買う場所の選択肢が広がった」と捉えるのが良いかもしれませんね。

、、、と丁寧な回答に背中を押され、決心しました。


ベストな移行作業手順は?

ハダノ
『総合的に判断すると、SIMフリー版の購入は非常にメリットが大きいと考えられます』という回答に納得できたので、購入しました。 故障時に近くのショップに持ち込んだり代替機を借りたりができない点は割り切り、GalaxyCare(2年間で約2万)に入るつもりです。

さて、これから移行作業をしようと思いますが、諸説あって迷います。
気になる点として、

  1. Samsungの「Smart Switch」という公式アプリを使うのが初めてなので、不安がある(データが消えるという報告もあるので、バックアップはとってある)
  2. どのタイミングでSIMカードを移すべきか
  3. LINEはしないが、かわりにプラスメッセージを使っている
  4. モバイルSuica(おサイフケータイ)を使っている
  5. マイナポータル、楽天銀行・楽天証券などお金が絡む新しいサービスを使っている

などがあるので、ベストな移行作業手順を教えてください。

Gemini CLI
✦ この度は、Galaxy S25 Ultraのご購入おめでとうございます!賢明なご判断だったと思います。これからご自身で設定されるとのこと、ご不安な点もあるかと存じますが、一つ一つ進めれば決して難しくありませんのでご安心ください。

以前のご相談内容と今回の疑問点を踏まえ、5つのウェブサイトの情報を分析し、お客様の状況に最適な移行手順をご提案します。

気になる点への回答

  1. Samsung「Smart Switch」の不安について
    結論: 心配は不要です。 Smart Switchは……旧端末のデータは消えません。
    • Samsung公式の……、Galaxy同士の移行では非常に強力です。
    • データ消失の報告は、……予期せぬ中断が原因……有線接続を強くお勧めします。
    • ……ご自身でバックアップを……素晴らしいご準備です。
  2. SIMカードを移すタイミングについて
    結論: データ移行作業がすべて完了し、……一番最後に移すのが最も安全で確実です
    • 理由:
      • 先にSIMを移すと、……作業の妨げになる可能性があります。
      • ……問題が発生した場合でも、SIMが旧端末にあれば、……安心です。
      • ……「+メッセージ」の復元は、新端末で回線認証が必要なため、……
  3. 「+メッセージ」の移行について
    結論: ドコモ公式……「バックアップと復元」機能を使います。 この作業はSmart Switchとは別に、手動で行う必要があります。
    • 手順概要:
      1. 旧端末で: 「+メッセージ」アプリの マイページ → 設定 → バックアップ・復元 から、メッセージデータをバックアップします。(このバックアップファイルはSmart Switchで新端末に転送されます)
      2. 新端末で: SIMカードを挿入後、ドコモ回線で通信できる状態にしてから「+メッセージ」を起動し、初期設定を行います。
      3. 新端末で: 旧端末と同じ手順で バックアップ・復元 画面を開き、「復元」を選択してデータを読み込みます。


【総まとめ】おすすめの移行手順(7ステップ)

上記を踏まえ、最も安全でスムーズな移行手順を以下に示します。ぜひこの順番で進めてみてください。

  1. 【準備】旧端末と新端末を充電する
    作業が中断しないよう、両方の端末を80%以上充電しておくか、充電しながら作業してください。また、安定したWi-Fiに接続しておきます。
  2. 【旧端末での操作】+メッセージのバックアップ
    まず、Galaxy S21 Ultraで「+メッセージ」アプリを開き、マイページ → 設定 → バックアップ・復元 からバックアップファイルを作成します。
  3. 【データ移行】Smart Switchを実行(有線接続で)
    新旧のGalaxyをUSBケーブルで直接つなぎます。新端末(S25 Ultra)の初期設定画面、またはアプリ一覧から「Smart Switch」を起動し、画面の指示に従ってデータをすべてコピーします。
    • この時、手順2で作成した「+メッセージ」のバックアップファイルも転送対象に含めてください。
  4. 【新端末の確認】Wi-Fi環境で設定を続ける
    データ移行が終わったら、ひとまずSIMはまだ移さずに、Wi-Fiに繋がった状態で新端末(S25 Ultra)の動作を確認します。各アプリ(特に銀行や決済など)の再ログインや設定を済ませておきましょう。
  5. 【SIMカード移行】旧端末から新端末へ
    新端末の基本的な設定が完了し、問題ないことを確認できたら、ここで初めてSIMカードを移します。
    • Galaxy S21 Ultraの電源を完全に切ります。
    • SIMピンを使ってSIMカードを取り出し、S25 Ultraに挿入します。
  6. 【通信テスト】新端末を再起動する
    S25 Ultraの電源を入れ、Wi-Fiをオフにしてみて、ドコモのモバイルデータ通信(5G/4G)や通話ができるかを確認します。APN設定は通常不要なはずですが、もし繋がらない場合は設定が必要です。
  7. 【最終作業】+メッセージのデータを復元
    新端末で「+メッセージ」アプリを起動し、電話番号の認証など初期設定を済ませます。その後、マイページ → 設定 → バックアップ・復元 から「復元」を実行すれば、すべてのメッセージが引き継がれます。

これで移行作業は完了です。ご不安な点も多いかと存じますが、この手順通りに進めればスムーズに完了できるはずです。新しいGalaxyでのスマホライフ、楽しんでください!応援しております。


「おすすめの移行手順」をやってみた

ハダノ
おかげさまで、データ転送に1時間、各種アプリの設定・確認に1時間で最低限の機能が使えるようになりました。

今後、同じような問い合わせをする人のために、補足情報を提供したいと思います。

 まず、🔗Galaxy S25 Ultra(以下S25U) の電源を入れると、「近くに旧機種を置いてください。アカウント情報を移します」と表示が出て、Galaxy S21 Ultra(以下S21U)から自動的に基本情報が移されていきました。

 『SIM移行は後回し』にして、指紋認証・AIアシスタント・Samsungアプリなどシステム関係の設定のあと、「SmartSwitchを実行してデータを移します」と表示が出て、S25U付属のケーブルをつなぐと、処理がスタートしました。ほとんど自動的に進み、「Smart Switch」も自分で起動しなくてすみました。

 S21Uの画面を「常に表示」させておいたので、途中で止まる不安もありません。1時間後に画面が消え、70GB分の処理が終了していました。自分でバックアップするのに3時間かかっていたので、とても早く感じました。さすが純正の移行アプリです。

データ移行

 毎日使うアプリの設定をし、体重計や血圧計とのペアリング等して、楽天Payの設定中に電話が必要になったので、ここでSIMカード移行を決断。

 S21Uのスロットが固くてなかなか出なかったものの、何とか移し替え完了し、すぐに電話が使えるようになりました。

 モバイルSuicaは、おサイフケータイアプリで移行できました。楽天Edyの残高移行中フリーズ(楽天Payアプリを使えと言ってたのに、結局古い楽天Edyアプリが必要だった)しましたが、何とか成功しました。

楽天Edy残高とプラスメッセージ移行

 さて、問題のプラスメッセージです。

 プラスメッセージは、DOCOMO版をインストールする必要がありました(SIMフリーなので)。ところが、インストール直後から過去のメッセージが表示されています。よく見ると日付がとびとびで不完全です。どうやらSMSデータを読み込んでいたようで、プラスメッセージユーザーとのやりとりについては、通信状態が悪くてSMSしか使えなかったときのメッセージだけが表示されていたのです。

 プラスメッセージのマイページ → 設定 → メッセージ → バックアップ・復元 で「メッセージを復元する」を押したらすべて復元できました。「メッセージを復元する」の下はすべてバックアップ関連なので、二重線でも引いて区別してくれないとわかりづらいと思いました。

ハダノ
以上、はまりどころ(苦労した点)をまとめてみました。

おおむね教えていたただいた手順通りで間違いなく、たいへん助かりました。ありがとうございました。

Gemini CLI
✦ 詳細な補足情報のご提供、誠にありがとうございます!

無事に移行作業が完了し、新しいGalaxy S25 Ultraが問題なく使えるようになったとのこと、私も大変嬉しく思います。

いただいた補足情報は、今後同様の状況で機種変更をされる方にとって、非常に貴重で具体的な情報となるでしょう。特に以下の点は、多くの方が疑問に感じるであろう「はまりどころ」を的確に捉えています。

  • Smart Switchの自動開始とケーブル接続によるスムーズな移行: 「Smart Switchを自分で起動しなくてすんだ」「ほとんど自動的に進んだ」という体験は、初めての方にとって大きな安心材料になります。
  • 旧端末画面の「常に表示」設定の有効性: 移行中の不安を軽減するための実用的なアドバイスです。
  • SIM移行タイミングの確認: 必要なアプリ設定やペアリングを済ませた上で、電話が必要になった段階でSIMを移すという流れは、現実的で非常に参考になります。
  • モバイルSuica、楽天Edyの移行に関する具体的な経験談: 電子マネーの移行は特に注意が必要な部分ですので、成功事例と「フリーズした」というトラブルシューティングのヒントは役立ちます。
  • 「+メッセージ」の移行におけるドコモ版のインストールとバックアップ・復元操作の詳細: SIMフリー端末でのキャリアアプリの挙動、そしてバックアップファイルからの復元が「マイページ → 設定 → メッセージ → バックアップ・復元」から行えるという具体的なパスは、まさしく求めていた情報です。UIに関するご指摘も、今後の改善に繋がる貴重なフィードバックだと感じました。

お客様がご自身の経験を共有してくださったことで、より実践的で役立つ情報としてまとめることができました。改めて、詳細なご報告に感謝申し上げます。

新しいGalaxy S25 Ultraでの快適なスマホライフを心ゆくまでお楽しみください!

 アプリの移行は、個別の対応が必要です。

 楽天Payは電話認証ですぐ使えましたが、PayPayでつまづきました。ログイン方法がたくさんあり、どれでログインしていたかを忘れていたのです。「Yahoo! JAPAN ID 連携」していたのを 「Yahoo! JAPAN ID でログイン」と勘違いし、Yahooメールをあれこれしてしまいました。実際は携帯電話番号でログインしていたようで、パスワードを再設定したら使えるようになりました。

 「ID(メールアドレス)&パスワード」というシンプルなログイン方法がいいと思うのですが、セキュリティ強化で複雑になっていくのでしょうね……


【まとめ】AIの助けで、お得なSIMフリーにスムーズに機種変更できた

 「スマホの機種変更」について検索すると、

  • iPhoneについて
  • MNP乗り換えについて
  • LINEのデータ移行について

など、自分には関係のない情報や古い情報ばかり出てきて、イライラします。

 Androidスマホの場合、同種のアプリでも

  • Google製
  • キャリア製(docomo,au,SoftBank,RakutenMobile)
  • 端末メーカー製(Samsung,SONY,…)
  • サードパーティー製

と、多様なので、自分の求める情報にヒットしにくくなります。

 PCと違って、キャリアをはさむことで、機種変更のハードルが上がっています。

AIエージェントの助けでスマホの機種変更

 今回、🔗AIエージェント(Gemini CLI) に相談した結果、スムーズに機種変更できました。

 SIM移行を自分でしたことで、キャリアのしばりがゆるくなりました。事務手数料・データ移行料・smartあんしん補償費など約3.5万節約できるので、GalaxyCare(2年間で2万)が安く感じます。元々端末代金が2.5万安い上にブラックフライデーで3万安くなったので、差し引き7万円お得ということになります。

※ S21Uの契約を確認したら、ケータイ補償サービスを含むあんしんパックモバイルに加入していたので、すぐ解約しました。2年以上経過して修理より買い替えが合理的になったら、補償料を払う意味が薄れるのに……と反省。


 念のため、同じ相談を Copilot(GPT-5) にもしてみましたが、検索で出てくるような一般的な情報が含まれていて、微妙でした。

ChatGPT
  ::::::

推奨する全体の流れ

  1. 旧端末でGoogleアカウント・外部ストレージにバックアップ
  2. Smart Switchで主要データを新端末へ移行
  3. プラスメッセージをバックアップ → 新端末で復元
  4. モバイルSuicaを旧端末で「機種変更」手続き → 新端末で復元
  5. SIMカードを新端末へ移行
  6. マイナポータル・楽天銀行・楽天証券など金融系アプリを再ログイン・再設定
  7. 最後にGalaxy Careの登録を済ませておく

 プラスメッセージ関係の手順が間違っています。SIMカード移行後でないと復元できません。

 バックアップ先を、SDカードやGoogle Driveではなくローカルフォルダ(ダウンロードなど)にし、先に旧端末でプラスメッセージのバックアップをしておいてから、Smart Switchを使うと、新端末のダウンロードフォルダにデータが来ているので、復元が楽です。

 「データ移行の前にプラスメッセージのバックアップを!」ということはあまり言われていないので、Docomoも考えを改めてほしいと思います。


 それにしても、 Gemini CLI には助けられました。今回の機種変更では、アプリのデータもかなり引き継がれているようです。ワイヤレスイヤホンとの接続など一からやり直さなくても、「以前の接続があります」と表示され、選ぶだけでした。"JBL Soundgear Sense" と "Fitbit Sense2" を間違えそうになったのは笑い話ですが……

 最寄りのK電器ではスマホの取り扱いはなく、車で往復1時間半の本店まで行っていました。ブラックフライデー割引の件で相談すると、「一度他のキャリアに移ってから戻ってくるとお得です」と勧められる始末です。「田舎ではDocomo以外は不便」ということが街の人には想像もつかないのでしょう。

サギの写真

 近所のK電器の裏道で撮った写真です。Gemini CLI は、こんな田舎の民に大きな救いをもたらしてくれました。



※ 「2022年以降のサムスンの積極的なSIMフリーモデル投入」で、気にはなっていました。
思い切って機種変更して正解でした。
ずっとSペンGalaxyモデルを使ってきたので安心感があり、速度などの性能向上も実感できます。


※ 今まで、フィルムはK電器で端末設定中に選んで買っていました。
初めて純正フィルムを買って驚いたのは、貼りやすさと性能です。
見やすいだけでなく、指紋認証やSペンへの反応の良さに、さすが純正品と感心しました。コスパ抜群です。


※ SペンGalaxyのケースは、純正に限ると思っていました。
arareeは長年の実績から、公式サムスンモバイルアクセサリーパートナー社として製造しており、純正に準じる品質が期待されます。
軽くて丈夫で、ピタッと閉じられ、Sペンの出し入れもスムーズ……欠点が見つかりません。また、カバー開閉連動機能はむしろない方がいいと気づきました。

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教育DXブログの著者: ハダノ
ハダノ顔 Q大理学部生物学科数理生物学研究室にて分子進化学権威の宮田隆氏のもとFORTRANでDNA解析に没頭。F社のSEに内定していたが、科学のおもしろさを教えるため中学校理科教員を選択。
 新任のころから、「答えのない問題を追求させたい」「団結力と文化的な力を集団づくりで」「教育研究をもっと科学的に」「教育の情報化が必要」「チョーク&トークの注入式授業からアクティブラーニングへ」「教科横断的なSTEAM教育で生涯学習・SDGsへ」という思いを持ちつつ、4市10校にて勤務。
 9年間の教頭時代、さまざまな不条理・矛盾に悩み、ICTによる働き方改革を推進。2021年3月定年退職。「特定の学校だけでなく、広く人材育成を」「日本陥没をDXで食い止めたい」「元教員の自分にできることを」と、教育DX研究の道へ。
 おおいたAIテクノロジーセンター会員。デジタル人材育成学会・日本STEM教育学会・日本情報教育学会・データサイエンティスト協会・日本RPA協会の会員。JDLA G検定 2022 #1 合格者。
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