ハダノ元教頭が GIGAスクール と DX人材育成 について考えるブログ

現役教員時代、「ハダノ先生はハッカーみたいなことできるんでしょ」と生徒たちに言われていました。
の要領で、エクセルマクロが作れるかもと思いました。
今年度から自治会の役員になり、Windowsタブレットで表計算ソフトを使うことにしました。「エクセル互換ソフトでいけるだろう」と思っていたのですが、自分がよく使っていた機能がないことに気づき、やむなくエクセルをインストールしました。

教頭としてPTA事務局・会計をしていたころと違って、伝票処理のデジタル化が進んでいました。
銀行の入出金は、「QR伝票作成サービス」を使えば手書き不要です。通帳摘要など全角入力できるのですが、なぜか半角も必要でした。Webで禁止の半角カタカナを久しぶりに扱います。そこで、この作業をエクセルで効率化してみることにしました。
、、、という要求をかなえるためには、
、、、という設定・式・マクロが必要になりそうです。
D列の入力からフリガナを取得し、半角に変換した上で、E1セルの3〜4文字目にある数字の文字数分だけ左から取り出します。
=LEFT(ASC(PHONETIC(D2)), VALUE(MID(E$1, 3, 2)))
D列の入力をそのまま、F1セルの3〜4文字目にある数字の文字数分だけ左から取り出します。
=LEFT(D2, VALUE(MID(F$1, 3, 2)))
現在選択されているセルがある行のE列・F列の値を、B列・C列に「値として」貼り付けます。これにより、貼り付けた後にB列・C列で個別に修正が可能になります。
1 Sub Phonetic1()
2 Dim r As Long
3 r = ActiveCell.Row
4
5 ' 1行目(見出し)の場合は実行しない
6 If r < 2 Then Exit Sub
7
8 ' E列の値をB列に、F列の値をC列に「値のみ」コピー
9 Cells(r, "B").Value = Cells(r, "E").Value
10 Cells(r, "C").Value = Cells(r, "F").Value
11
12 ' 完了を通知したい場合は以下を有効にしてください(任意)
13 ' Application.StatusBar = r & "行目のコピーが完了しました"
14 End Sub
設定手順:
さすがは Gemini CLI 最新版、一発でパーフェクトな提案です。これで行くことにします。

=LEFT(ASC(PHONETIC(D2)),14)
:::::
=LEFT(D2,7)
:::::
Sub Phonetic1()
Dim r As Long
r = ActiveCell.Row
'E列 → B列(半角)
Range("B" & r).Value = Range("E" & r).Value
'F列 → C列(全角)
Range("C" & r).Value = Range("F" & r).Value
End Sub
✨ 次の一手(あなたに確認したいこと)
半角14字・全角7字という字数は固定ですか?
それとも行ごとに変わる可能性がありますか?
可変なら、A列に「14」「7」などの数字を入れて、
式を動的にするバージョンも作れます。
必要ならすぐ作りますよ。
なぜ「字数が行ごとに変わる可能性がある」と考えてしまうのか、理解に苦しみます。『シートを場面数分コピーして一行目を打ち換えればそのまま動くようになることを想定しています。』と念を押すと、、、
=LEFT(ASC(PHONETIC(D2)), VALUE(MID(E1, FIND("半角", E1) + 2, 10)))
=LEFT(D2, VALUE(MID(F1, FIND("全角", F1) + 2, 10)))
かなり近づきましたが、
=LEFT(ASC(PHONETIC(D2)),VALUE(MID(E$1,3,2)))
のように、行を絶対参照しないと式をコピーした時に破綻します。
また、VALUE関数は、数字以外の文字が入っているとエラーになるので、2桁と決め打ちする必要があります。
了解です、あなたの指摘は完全に正しいです。
この条件をすべて満たす 堅牢で壊れない式 を作り直します。
、、、結局、こちらの言う通りになりました。
マクロの質も良いわけではなく、「いろいろごたくを並べる割に使えないなぁ」といった感じです。使う人がエクセルに精通していないと、おかしな部分に気づかないでしょう。このあたりが、普通の生成AIの限界と思われます。
、、、を読むと、いろいろ考えさせられます。
、、、という流れを整理していきたいものです。


とりあえず、ローカルな業務効率化には、エクセルマクロ(VBA)はアリだと思います。これまでの膨大な蓄積があるので、AIにコーディング支援をしてもらいやすいと実感しました。
今回のマクロで特に感心したのは、
の2つです。
これに触発されて、「空白入力の場合は実行しない」も追加しました。データ処理の安全・効率を考えた「設計」について勉強になりました。
エクセルを壊さないDX が理想です。 → 🔗Excel業務を壊さずAPI化する設計入門:現場を敵にしないDXの作り方
WindowsタブレットのUSB端子は、Type-C 2つ なので、ふだん使い用として 🔗小型USBメモリ Type-C Type-A 64GB を買いました。キャップをなくさぬように、🔗根付紐20個セット の中の1本を使って、USBメモリのストラップ穴と結びました。非常に小さいので、🔗USB-Cスマートケーブル と干渉することもなく快適に使えます。

教頭時代、前任者から引き継いだファイルの手直しにいつも苦労しました。
、、、など、数え上げればきりがありません。
職員室にPCがはいったとき、ワード・エクセルの職員研修はありましたが、最低限の内容を1回だけ聞いても身に付きません。管理職試験にもPC実技試験はありません。自己流の使い方が氾濫してしまうわけです。
「ワードの表の中の文字を追加しても罫線がついてこないなぁ」と思ったら、「図形機能で線を引いてる!?」……なんてこともありました。「野良マクロ」どころか、「不良文書」という負の遺産がたまるのです。異動時の引継ぎはせいぜい半日なので、せっかく手直しした文書の扱い方を伝えきれずに「元の木阿弥」となることもあります。
個々のスキルがばらばらなうえに、引継ぎ・共有が不十分な組織では、効率化の前に解決しなければならない問題がいろいろあります。中でも「情報セキュリティ」は、待ったなしです。脅威はすぐそこまで迫っているかもしれません。

にあるように、「サイバーセキュリティは、成功は目に見えず、失敗は非常に目立つ」「経営幹部は自社が攻撃を受けていなければ、問題ないと思い込んでいる」ことから、正当な評価を受けていないようです。
サイバー攻撃は、大企業だけが標的になるものではありません。警視庁によると、むしろ中小企業の方がターゲットとなっています。
のように、セキュリティ対策の専門家であるホワイトハッカーを組織内に配置して備えたいものです。
目先の損得にとらわれず、長期的視点での人材育成に力を入れることが大切です。
AIエージェントで「ちょっとだけハッカー」になり、業務改善から始めましょう。
長年愛用してきた 🔗EP-306 が、「廃インク吸収パッドエラー」で使えなくなりました。ユーザーがパッド交換できないので、メーカーへ修理に出す必要があります(このビジネスモデルはいかがなものか?)。
1万円&2~3週間かかるというので、あきらめて買い替えることにしました。EP-306 の後継機種 🔗EP-315 は、「廃インク吸収パッドエラー」が出てもフチあり印刷なら実行できるらしいので、迷わず決めました。見た目も使い方もインクも同じなので、即戦力になります。